溺れそうになった時はぜひ思い出して下さい

OWSのレース中に溺れそうになる理由はいろいろあると思いますが、その時に一番避けなければいけないのがパニック。
レスキューをする側にとっても、パニックになっている人を助けるのは大変で、溺れる小さな子供を助けにいった大人が一緒に溺れてしまう、という悲しい事故が何度も報道されてます。

パニックを未然に防ぐ為にも、以下の2点を覚えておきましょう。

(1) 人は水に浮きます
よほどの筋肉質の方(ボディービルダー等)でなければ比重の関係で多くの人は水に浮きます。海水は比重が大きいので、なおさら人は浮きます。
もしできれば事前に浮力を体感する為にも、プールなどの監視の目のある所で相談をした上で、水に潜る(沈む)練習をしてみてください。
人が水中に沈み続ける、というのは思うほど簡単なことではないことが実感できると思います。

(2) ライフガードがいます
OWSのレース中であれば遠くない位置に必ずライフガードがいます。監視船等からも皆さんの泳ぎ方は常に注意して見ています。皆さんに事故が無いようにと常に神経を尖らせているのですから、ライフガードを信頼して待ちましょう。必ず助けは来ます。

本記事は、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
http://www.avis.ne.jp/~ookubo/2o6.html
http://nichigopress.jp/live/living_guide/38513/


On 3月 31st, 2014, posted in: ニュース, 全ニュース, 安全教育 by

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