フィリピンのセブ島で開催されるOWSの大会から、日本のOWSスイマーへ紹介依頼がありましたので、ご案内致します。
現地在住の忠内四樹氏(中京大水泳部OB)が窓口となっていろいろお世話致します、との事ですので、ご興味のある方は下記連絡先にお問い合わせ下さい。
主催 | The Philippine Business for Social Progress (PBSP) Philippine Swimming, Inc. (PHILSWIM) |
種目 | 個人種目 : 2 km, 6 km |
開催日時 | 2014年5月17日(土) |
開催場所 | セブ島、フィリピン the Crimson Resort & Spa Mactan in Lapu-Lapu City |
公式Webサイト等 | https://www.facebook.com/pages/Olango-Challenge/182157201820035 |
現地担当者・ 連絡先 | 忠内 四樹氏 (中京大水泳部OB) ytadauchi@gmail.com +63-917-721-4432 |
低体温症をご存知でしょうか?体温が下がってしまうことによる、様々な症状の総称ですが、体温が下がるとどんどんと正常な判断がとれなくなってしまうことが知られています。冬山遭難などで話を聞くこともあると思いますが、OWSでもレース中、体を動かしているにもかかわらず、もし寒さによる震えがきたら、低体温症の危険信号です。
まだまだ大丈夫、と思って無理して泳ぎ続けると、さらに体温低下を招き、泳ぎながら意識を失うなどの大事故につながりかねませんので、早め早めにライフガードと相談するようにしましょう。
以下、参考サイトです。「偶発性低体温症」と検索すると、いろいろな情報が得られますので、ぜひご自分でも調べてみて下さいね。
偶発性低体温 in gooヘルスケア
偶発性低体温症 in 日本救急医学会
プールでの水泳競技ですと、多くの人が順位やタイムが気にして泳いでいると思いますが、オープンウォータースイミングでは、もっと別な事を楽しんでいる方も大勢おられると思います。例えば、写真のようにレースの最後に着くと皆が出迎えてくれる、というのを毎回楽しみにして、最後に着くように制限時間いっぱいを使って泳ぐ、という方もおられたりするんですよ。
皆さんにとって、OWSの魅力は何でしょうか?そして、まだOWSを知らない方にその魅力を伝えてみませんか?
もしよろしければ、HPやFacebook等でもご紹介させて頂きます。NOWS事務局までぜひOWSの魅力についてメッセージをお寄せ下さい。お待ちしています。
read moreOWSのレース中に溺れそうになる理由はいろいろあると思いますが、その時に一番避けなければいけないのがパニック。
レスキューをする側にとっても、パニックになっている人を助けるのは大変で、溺れる小さな子供を助けにいった大人が一緒に溺れてしまう、という悲しい事故が何度も報道されてます。
パニックを未然に防ぐ為にも、以下の2点を覚えておきましょう。
(1) 人は水に浮きます
よほどの筋肉質の方(ボディービルダー等)でなければ比重の関係で多くの人は水に浮きます。海水は比重が大きいので、なおさら人は浮きます。
もしできれば事前に浮力を体感する為にも、プールなどの監視の目のある所で相談をした上で、水に潜る(沈む)練習をしてみてください。
人が水中に沈み続ける、というのは思うほど簡単なことではないことが実感できると思います。
(2) ライフガードがいます
OWSのレース中であれば遠くない位置に必ずライフガードがいます。監視船等からも皆さんの泳ぎ方は常に注意して見ています。皆さんに事故が無いようにと常に神経を尖らせているのですから、ライフガードを信頼して待ちましょう。必ず助けは来ます。
本記事は、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
http://www.avis.ne.jp/~ookubo/2o6.html
http://nichigopress.jp/live/living_guide/38513/
8月の第2土曜日の開催となる三浦スイカOWSは昨年非常に暑い中での大会でした。
昨年のように非常に暑い日はもちろん、少し涼し目の日でも厚手のウェットスーツを着用して泳いだ場合、熱中症にかかる可能性が高くなります。
リンク先はOWSではなくダイビングでの熱中症の話になっていますが、OWSでも非常に参考になると思いますので、ぜひご一読下さい。
熱中症に気を付けよう!基本編 〜真夏のあるあるトラブル〜
熱中症に気を付けよう!予防・対処編 〜真夏のあるあるトラブル〜
in ocean+α
OWSの大会に参加すると、泳いでいる最中にライフガードに声をかけられたり、泳ぎを止められたりする事があると思います。
これは事故を未然に防ぐために行なう行動ですので、ぜひ怒らずに笑顔で返事を返して頂けると助かります。
参考記事として、溺れている人の取る行動とライフガードが持つべき心得が書かれた記事がありましたので、ご紹介します。
「見えないはしごを登っている」!? 溺れている人の本当の姿と対策とは? TOCANA
read more毎年大変盛り上がる静岡三保でのリレー種目。今年も中島杯を目指すリレーチームを募集しています。力を合わせて頑張ってみませんか?
(故)中島弘次氏。1963年10月31日生。佐賀県出身。鹿児島大学卒業。
学生時代には、サッカー選手として活躍。チームプレーと水泳(オープンウォータースイミング)をこよなく愛し、オープンウォータースイムレースでは、リレーを中心として出場し活躍。2007年には大島大会などで、年齢区分別でメダルを獲得するなど数々の好成績を残した。
2009年6月25日死去。(享年46歳)
尚、この「中島杯」は、記録だけではなく、中島氏の愛した「チームプレー」や「フェアプレー」などに優れたリレーチーム(MVP)に贈られます。
詳細は大会情報の07/13 静岡三保お茶OWSをご覧下さい。
read more福井たかすOWSの400m x 4リレーKANO-chan杯では、昨年同様シャンパンファイトが予定されております。ぜひお仲間を集めて大会にご参加下さい。
事前に4名集まらなくても、当日会場で希望者による即席チームを作ってのレース出場も認めておりますので、ぜひ受付でご相談下さい。
NOWS役員も助っ人として参加することもありますよ~
詳細は大会情報の07/06 福井たかすOWSをご覧下さい。
read moreオリンピックやW杯のOWSで実施される競技は10 kmが基本。約2時間泳ぎ続ける気力・体力に加え、最後には瞬発力まで要求される苛酷な競技でもあります。
動画はFINA公式サイトにも掲載されている2013年W杯第1戦の様子です。ゴールもタッチの差ですよ~
日本では数少ない国際規格の10 km。今年の夏に日本で開催される10 kmレースに向けて、また世界への通過点として大磯ロングビーチOWSにご参加してはいかがでしょうか?
詳細は大会要項の06/28 大磯ロングビーチOWSをご覧下さい。
read more野菜の産地としても有名な三浦半島。そんな地元の味も堪能してもらおうと、今年も三浦スイカをご用意して皆様の参加をお待ちしています。
海を泳いで、冷えた三浦スイカを食べて、真夏の思い出作りをしませんか?
詳細は大会情報の08/09 三浦スイカOWSをご覧下さい。
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