【特集】OWS等を安全に楽しむために:9

オープンウォータースイミング(OWS)やトライアスロンは海や湖などの自然の中で泳ぐ競技ですから危険も伴います。そこで数回にわたって安全にOWSを楽しむための知識や道具、機材等をご紹介しようと思います。

第9回目は「着慣れた水着」です。

【特集】第1回「UITEMATE」
【特集】第2回「プールでの練習」
【特集】第3回「自然を楽しむ大きな心」
【特集】第4回「ゴーグルの数」
【特集】第5回「身に着けて泳いで良いもの、ダメなもの」
【特集】第6回「海練習には監視者を」
【特集】第7回「レスキューチューブ」
【特集】第8回「荷物の管理」

マラソンを走るとき、おろしたての靴を履いたら靴擦れを起こした経験はありませんか?OWS、特に5kmや10kmのように長い距離を泳ぐときに、初めて着る水着だと肌と水着が擦れて擦り傷を作ることがあります。

水着に限らず、ウエットスーツやラッシュガードなど、普段身に着けていないものを大会当日に初めて着ると、窮屈で息苦しかったり、大きすぎて思った以上に水の抵抗を受けて思った以上に体力を使うことがあります。

思わぬ怪我や事後を防ぐためにも、あらかじめプールや海での練習会において大会で身に着けるものを着用して、問題がないかどうかを確認したものを大会でも身につけましょう。

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次回は 【特集】第10回「目立つキャップ」 です。


On 4月 26th, 2015, posted in: ニュース, 全ニュース, 安全教育, 特集 by
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